DX見える化 重点方針2

重点方針 2

「場所を選ばず組織を越えて連携できる」

ワークスタイル実現

テーマ 1

場所を選ばないワークスタイルの実現

No 2.1.1

庁内ネットワークの再構築

(β´モデル移行)

7つのコアインデックス

DX戦略アクション編P.20

スクロールできます

1Q(R4)

2Q(R5)

3Q(R6)

4Q(R7)

目標

設計、移行完了

運用

実績

設計、移行完了

運用

達成状況

達成

達成

【令和5年度(2Q)の取組実績】

各種クラウドサービス利用のためのNW構成変更、回線整備等を行いました。

【今後の取組の方向性】

β´モデル導入後の環境の運用を安定的に進めます。

No 2.1.2

場所を選ばないワークスタイルの実現に向けたクラウドサービス導入検討

7つのコアインデックス

DX戦略アクション編P.21

スクロールできます

1Q(R4)

2Q(R5)

3Q(R6)

4Q(R7)

目標

・β´モデル導入後を見据えた検討・概念検証
・全体方針の検討

・β´モデル導入後の実環境を用いた概念検証・実証実験
・全体方針の決定

運用開始

実績

検討・検証実施
方向性決定

・利用環境構築
・先行導入(プレ運用)実施

達成状況

達成

達成

【令和5年度(2Q)の取組実績】

場所を選ばないワークスタイルを実現するためのクラウドサービスやモバイルアクセスツールについて、令和4年度における概念実証の結果をもとに、クラウドサービス等の選定及び環境構築等を行い、一部の部署を対象に1,000名規模のプレ運用を行いました。

【今後の取組の方向性】

令和6年度では、令和5年度で行ったプレ運用の結果を基に、クラウドサービス及びモバイルアクセスツールについて、対象範囲を全庁へ拡大するとともに、効率的かつ安全な本格運用を実現します。

テーマ 2

デジタルを活用した業務効率化

No 2.2.1

業務効率化に資するクラウドサービス活用

DX戦略アクション編P.21

スクロールできます

1Q(R4)

2Q(R5)

3Q(R6)

4Q(R7)

目標

β´モデル導入後を見据えた検討・実証

活用促進

実績

検討・実証実施

活用促進

達成状況

達成

達成

【令和5年度(2Q)の取組実績】

β´モデル導入を通じてインターネット環境へアクセスしやすくなり、各区局統括本部において、様々なクラウドサービスの活用検討・導入を実施しました。また、一部部署で生成AIの実証を行いました。

【今後の取組の方向性】

引き続き、クラウドファーストの考え方に基づきデジタル化を進めます。

No 2.2.2

RPAの利用拡大

DX戦略アクション編P.21

スクロールできます

1Q(R4)

2Q(R5)

3Q(R6)

4Q(R7)

目標

RPA共用環境の整備・運用

RPA共用環境の利用拡大

実績

環境整備・運用開始

利用拡大

達成状況

達成

達成

【令和5年度(2Q)の取組実績】

職員自らロボットを作成し作業の自動化を行えるRPAについて、庁内での利用者が多くなったためライセンスを追加購入しました。また、ITを活用した取組に意欲的な区局の要望に応えるために、複数の区局にRPAについての説明会や研修を実施しました。

【今後の取組の方向性】

同一の業務を持つ18区へロボットを横展開するため、18区で常時利用可能なライセンスを準備して配布します。また、特に18区の職員を対象に、活用促進のための操作研修を実施します。

No 2.2.3

ローコードプラットフォーム(LCP)の活用

DX戦略アクション編P.21

スクロールできます

1Q(R4)

2Q(R5)

3Q(R6)

4Q(R7)

目標

・開発・活用検討
・LCPテスト稼働

LCP活用開始

LCP運用・利用拡大

実績

検討実施・テスト実施

活用開始

達成状況

達成

達成

【令和5年度(2Q)の取組実績】

新財務会計システムでローコードプラットフォームの利用を開始しました。マルチベンダによるローコードプラットフォーム活用に向けたルール及び運用保守方法の検討を行いました。

【今後の取組の方向性】

マルチベンダによるローコードプラットフォーム活用に向けたルール及び運用保守方法の策定を行います。

No 2.2.4

住民情報系システムの標準化
(税など先行9業務)

7つのコアインデックス

DX戦略アクション編P.21
【No7.1.6の再掲】

スクロールできます

1Q(R4)

2Q(R5)

3Q(R6)

4Q(R7)

目標

・開発開始
・業務要件・現行データ分析
・移行計画策定

移行計画策定

移行準備

標準化移行完了

実績

・開発開始
・業務要件・現行データ分析
・移行計画策定

計画策定

達成状況

達成

達成

【令和5年度(2Q)の取組実績】

先行9業務の移行方針を決定し、調達スケジュールを確定しました。また、ガバメントクラウドの利用方法や共通機能の実装方法など、先行9業務の移行に影響する業務横断課題についての検討を行いました。

【今後の取組の方向性】

先行9業務について、移行作業を確実に進めていきます。また、先行9業務の移行に伴って必要になる他システムの改修作業、連携テストなどを実施します。

No 2.2.5

住民情報系システムの標準化
(他11業務)

7つのコアインデックス

DX戦略アクション編P.21
【No7.1.7の再掲】

スクロールできます

1Q(R4)

2Q(R5)

3Q(R6)

4Q(R7)

目標

・移行事前検討
・標準仕様との比較分析
・RFIの実施

移行計画検討

移行計画策定過渡期対応の検討

調達検討過渡期対応

実績

・移行事前検討
・RFIの実施

計画検討

達成状況

達成

達成

【令和5年度(2Q)の取組実績】

令和5年9月の「地方公共団体情報システム標準化基本方針」改訂に基づき令和7年度末までの移行が困難と判断した他11業務について、現行システムの保守期限や移行過渡期のデータ連携など、移行計画策定の前提条件を整理しました。

【今後の取組の方向性】

整理した前提条件とRFI結果などをもとに、移行方針を検討します。

テーマ 3

職員の意識改革とデジタル人材の確保・育成

No 2.3.1

デザイン思考・DX研修

DX戦略アクション編P.21

スクロールできます

1Q(R4)

2Q(R5)

3Q(R6)

4Q(R7)

目標

・全責任職対象のデザイン思考eラーニング実施
・デザイン思考のグループワーク研修、合宿研修の実施

対象拡大

実績

・全職員対象のデザイン思考eラーニング実施
・デザイン思考・デジタルスキル研修の実施
・全職位別のDX推進研修の実施

・研修管理システム(LMS)の構築
・全職員を対象としたeラーニングの実施

達成状況

達成

達成

【令和5年度(2Q)の取組実績】

デザイン思考をはじめとするDX推進に係るスキルやデジタル関連のコンテンツを提供するLMSの構築をはじめ、デジタル領域に特化した情報を得られる、学びの場として、庁内サイト「デジタル・デザイン・アカデミア」を開設しました。

【今後の取組の方向性】

DXの推進に向け、昇任等の機を捉えた研修等により、求められるデジタル人材像の理解や、全職員を対象にデジタル関連スキルやリテラシー向上のためLMSの利用促進、デジタル化への意識醸成など、デジタル人材の育成に取り組みます。

No 2.3.2

外部人材・民間企業との交流の場の創造

DX戦略アクション編P.21

スクロールできます

1Q(R4)

2Q(R5)

3Q(R6)

4Q(R7)

目標

場の設計、運用開始

対象拡大

実績

・民間人材の採用
・民間企業によるデジタル技術勉強会の開催

民間人材の採用

達成状況

達成

達成

【令和5年度(2Q)の取組実績】

「デジタル人材確保・育成基本方針」に基づき、デジタルの専門的知見や経験を有する民間人材を任期付職員及び会計年度任用職員として採用しました。

【今後の取組の方向性】

民間人材の活用について、会計年度任用職員の採用の他、民間からの研修派遣や横浜DXアドバイザー等のさらなる活用を進めます。あわせて、デジタルスキルを持つ民間人材を現場の支援に活用する仕組み「デジタル人材バンク」の本格実施など、効果的な専門人材の採用・活用に取り組みます。