テーマ 1
創発・共創の仕組みづくり
No 6.1.1
YOKOHAMA Hack! プラットフォーム
DX戦略アクション編P.51
【令和4年度(1Q)の取組実績】
行政課題等(ニーズ)と民間企業等の持つデジタル技術等(シーズ)をマッチングするプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」を立ち上げ、令和4年7月にキックオフイベントを開催しました。所管課の職員と民間企業等の皆様とのディスカッションやプレゼンテーションを通して課題の深堀りや解決策の糸口を見出し、高齢者施設等における避難確保計画などをテーマに実証実験等を実施しました。また、11月にはウェブサイトを強化し、創発・共創の取組を一層活性化させるために「メンバー登録」「ニーズマッチング」「シーズマッチング」の機能を拡充しました。
【今後の取組の方向性】
YOKOHAMA Hack!の立ち上げから1年の運営経験をふまえ、効率的・効果的なサポート体制の整備を進め、引き続き様々なマッチングの仕組みを通じて庁内のDXを加速させます。また、昨年度の「防災」に続く重点テーマ等に関する行政課題の定期的な提案募集案件の公表や会員企業向けの情報発信などにより、安定的なプラットフォーム運営を行います。
No 6.1.2
YOKOHAMA Hack! 会員数
DX戦略アクション編P.51
【令和4年度(1Q)の取組実績】
行政課題の解決に向けた実証実験やソリューション提案等に多くの民間企業等の皆様に参加いただきました。
・YOKOHAMA Hack! 会員数:443名
・アクティブ企業数(延べ数):236社
【今後の取組の方向性】
「YOKOHAMA Hack!」事業の認知度向上や企業間のコミュニティ形成につながる取組、UI/UXを踏まえたウェブサイトの改修などにより、新たな会員企業の獲得や既存会員企業の満足度向上を図ります。
No 6.1.3
共創ラボ、リビングラボ、ケアテック・オープン・ラボ横浜
DX戦略アクション編P.51
【令和4年度(1Q)の取組実績】
共創ラボ、リビングラボ、ケアテック・オープンラボについては、それぞれ取組を連動させながら進めると共に、その成果を「よこはま共創博覧会」(令和4年10月実施)や「明日をひらくYOKOHAMA会議」(令和5年2月~3月実施)などを通じて、広く発信しました。
【今後の取組の方向性】
「協働・共創」の一体化という観点から本市のオープンイノベーションに係る個々の取組をより緊密に連携させていくことで、その成果を拡充していきます。