横浜市では、セキュリティ対策を施した本市独自の環境を構築し、生成AIサービスの実証利用をスタートしました!
日々大量の文書や情報を取り扱う行政実務では、様々な場面で生成AIの活用が期待されています。
実証利用を通じて、本市としての活用について検討を進めていきます。
01 利用サービス・環境
「Azure OpenAI Service」を利用し、国内サーバーに横浜市独自環境を構築
※MicrosoftがChatGPTを安全な環境で利用できるよう構築したクラウドサービス。
02 実証の目的
(1)ユースケースの検討や有効活用のための知識・経験の蓄積
(2)業務利用するうえでの課題の抽出と対策の検討
(3)本格活用を見据えた職員のリテラシー習得と意識醸成
03 実証期間
令和5年11月22日(水)から令和6年3月末まで
04 実証利用対象者
横浜市職員 約200人(デジタル統括本部・総務局の一部職員)
05 主な想定用途
文書作成補助(議事録作成、要約、校正)、アイデア出し など
(個人情報など、機密性のある情報は取り扱いません。)
06 状況
暫定版ガイドラインを作成し、実証利用対象者で利用を開始しています。
横浜市生成AI利活用ガイドライン(暫定版)(PDF:705KB)