イベントレポート
横浜市金沢区の小学校でプログラミングの出前授業を実施しました!
2024.12.24

横浜市デジタル統括本部は、デジタル技術に触れる機会を子どもたちに提供することを目的に、横浜市内の小学校でプログラミングツールのMESHを使ったワークショップの出前授業を実施しています。
今回は、金沢区の横浜市立西柴小学校の出前授業の様子を紹介します。

出前授業について

出前授業では、ミッション1~3で構成される「遊びの天才への道シート」を使用し、児童たちには各マスに書かれたお題をクリアしながら、プログラミングを通して論理的思考を学んでもらいます。

はじめてMESHに触れる児童も多くいましたが、ミッション1で仕組みを理解してもらい、ミッション2に進むころには周りのスタッフのサポートに頼らず、積極的に取り組んでくれる姿を見せてくれていました。

最後のミッション3では、紙コップやボールなどの身近な物とMESHを組み合わせて、児童たちに新しい遊びを作ってもらいました。

グループでどのような遊びを作るか話し合い、多くのグッズから好きなものを選び、遊びを作ります。作った遊びは別グループに遊んでもらい、お互いに感想を言いながら楽しく取り組んでいるようでした。

①ハエをたたくと音が鳴る遊び、②トングを使って動きブロックが感知しないように花を運ぶ遊び、③バスケットボールさながら紙コップで作ったゴールにボールが入ると音が鳴る遊びを作るなど、グループで考えた新しい遊びをしっかり形にできていました。

 

児童からの感想

児童から以下の感想をいただきました。

・自分で作った遊びをみんなに遊んでもらえるのが楽しい!
・ミッションがわかりやかった!
・次はMESHを使って、色んなものを作りたい!

 

プログラミングワークショップの特設サイトについて

今回の出前授業で使用した教材は、横浜DIGITAL窓口の特設サイトで一般向けに公開しています。
今回の出前授業で使用した、シートやカードもダウンロードすることができます。
詳細について以下の特設サイトをご覧ください。
遊びの天才になろう!工作×プログラミングワークショップ特設サイト

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