11月4日に港南区で開催された「こうなん子どもゆめワールド」(区民まつり相当)の開催に併せて、メタバース上に公募した作品を展示するメタバース作品展を開催しました。
メタバース作品展の特徴は、なんといってもリモート参加できること。自宅でも、外出先でも地域イベントに参加できます。お子さんの描いた「港南区をテーマにした作品」や、「GREEN×EXPO 2027」をテーマに作品を公募したところ、47作品が集まり、メタバース空間をいろどりました。
デジタル機器等で描かれたお子さんたちの作品
メタバース空間に入ると、そこはまさに仮想美術館。アバターになってロビーに進むと、たくさんの作品に出会えました。美しい花々や風景の写真や、デジタル技術を活用して描かれたイラストなど、見ごたえ十分。作品には、出展者のニックネームや作品名なども掲載され、どんな方がどんな思いで描かれたのだろうと思いを馳せました。
美術館のように作品を移動して眺められました
リアルで実施した「こうなん子どもゆめワールド」のイベント会場にもブース出展し、作品展をVRゴーグル等で楽しめるメタバース体験会も開催。多くの方にお楽しみいただきました。
VRゴーグルを付けて、メタバースの世界を体験
デジタルモデル区として始めたメタバースのプロジェクト。多くの方に新しいデジタル技術に触れられる機会を提供できました。
※港南区は、令和4年度からデジタル区役所モデル区として、デジタルに係る事業を検討・試行実施しています。