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本の世界がもっと近くに!子どもたちの新たな読書体験
2025.12.26
横浜市立小学校・義務教育学校・特別支援学校 351 校 約 17 万人の子どもたちに電子図書館サービス「Yomokka!」を導入し、タブレット端末で好きな本を学校や家庭で読める環境を整えました。

 

本と出会い、読書の扉を広げるために

横浜市の学校では、本が足りない、学校図書館のスペースが狭い、さらにクラスが多くて学校図書館を使える時間が限られているなど様々な課題がありました。加えて、子どもたちの学年が上がるにつれ、読書機会が減ってしまう傾向が見られる状況でした。
「子どもたちにもっと気軽に、もっとたくさんの本を読んでほしい!」そんな思いから、横浜市は『Yomokka!』の導入を決めました。

 

『Yomokka!』どんなサービス?

★好きな時に好きな本をみんなで読める!

学校図書館では、人気の本が貸し出されていると読みたいときに読めないことがあります。でも「Yomokka!」なら友達がその本を読んでいても、1人1台のタブレット端末からすぐに読むことができます。待ち時間ゼロで、好きな本を楽しめる新しい読書スタイルです。

図鑑などをはじめ、すべての本を拡大してみることができる電子図書館サービスならではの機能に加え、一部の本では文字サイズや背景色の変更、読み上げ機能なども利用できます。授業でも活用され、学びの幅を広げることが期待されています。

 

 

子どもたちの反応は?

〇 友達が読んでいて『面白そう!』と感じた時にすぐ読めた。

〇 たくさんの本があって、今まで読んでなかった本も読めていいと思う。

子どもたちからは「Yomokka!」を通じて新たな読書体験を楽しんでいる声が聞こえてきました。

 

 

子どもたちと読書のこれからについて

「Yomokka!」の導入により、子どもたちがより自由に読書できる環境が整いました。学校図書館と併用し、それぞれの強みを生かして、子どもたちの学びや読書を支えていきます。読書の入口に立った子どもたちが、紙の本を含んだ読書を楽しみ、生涯に渡って読書が習慣化されていくことを期待しています。

 

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